壮大な転換 変革
かつてない、とんでもない一日を乗り越え今朝気がついた事です。「高句麗伝説」へ皆で向かっている。連なる魂も世界中の神々も総出です。畏れ多い瞬間瞬間の連続です。
何かがとても変わってきて、自分の中からかつて感じたことのない楽しさが溢れて来る中、高麗恵子さんと琵琶湖のほとりへ行きました。皆の輝く笑顔や魂の話が可笑しくて、風も波も鳥たちもみんな笑っています。高麗恵子さんが語り始めると照明さんが機材を操作しているように陽光が差してきます。ドラマティックな写真を撮る人もいて、過去が溶け合い、今から未来へと向かうのみの最高の時間を過ごしました。
開場前、お着物に飾り結びの高麗恵子さんがロビーにお出ましになると一気に場が変わります。びわ湖ホールはロビーもロケーションも最高です。何かが起こる予感に満ちていました。
迎賓館にて、予ねてからご指摘頂いておりました「頭で聴いている」を初めて自覚したところか何かがはじまり、神の宮、というテーマも合わさり、初体験の連続です。内臓ひとつひとつも整え綺麗にして頂いている実感があり、おはたらきと共に、素直に生きればいいだけなのに、なんとややこしいこと、姑息な頭を付けてきたのかと苦笑します。次元の違う、小さな小さな音は、会場内ならではの特別な経験です。全身全霊に光のアプローチを受け、人智を超えた計らいは銀河系の鼓動を感じます。幼い頃より植え付けられ、抑え込まれた様々な事は、善、愛、により一気に解放されます。
第二部での光景を忘れません。ロビーの係をさせていただいたのですが、凄まじい空間の組み替えを感じ、夕暮れから月夜へと向かう太古の湖とひとつ、大宇宙とひとつを経験しました。三日月さえも見えないのですが、月夜が知る、気の遠くなるような長い時が今、明かされていくように感じました。湖底からのメッセージ、明かされた歴史を言葉でお聴きできます機会が待ち遠しいです。
アンコールも終わり、会場から出てこられるお客様の輝くお顔が最高です。初めて参加された方々も、来られた時とは別人のように瞳輝き、身も心も軽くなられていることは我が身で感じられます。
全世界から文字通り人が集まっている京都にて、今夜のコンサートを前にドキドキがとまりません。連なる魂ともに“高句麗伝説”を生きていくようと感謝します。
〜人間の生命は宇宙の花〜
とお聞きしている通りに成っていく大きな変革のとき、プロセスを共に歩ませていただき心より感謝申し上げます。