KEIKO KOMA Webサロン

墨の香り


台風が東北に上陸し、東北が大雨となるとニュースで報道しています。皆様がご無事でありますことを祈ります。明日のアントレプレヌールサロンもご無事に集えますことを祈ります。

新しい時代は今までの生活習慣も変え、新たな動きを作りたく、色々と環境も整理し、時間の使い方も変え始めました。WEBサロンの書き込みもいつもの時間に書き込みをしないとご心配をかけてもいけないと考え、毎日夜には書き込みをさせていただいてきましたが、これからは色々な時間に書き込みをさせていただきます。明日のアントレプレヌールサロンがいかに要であるか、自然のはたらきも教えてくださっていると感じ、皆様にご参加いただけますようにと願います。大きな山を乗りこえていけると見えます。そして19日からの「高句麗伝説」20日、21日の先生のコンサートと3日間続くコンサートの機会はただ事ではありません。今から備え、何があってもご参加いただけますことを願います。

私の詩書が大好きなスタッフが、桐箱に詩集カバーにいれた詩集を入れて販売しはじめました。縮緬のマーブリング風呂敷に包んだ桐箱からあらわる美しい詩集カバーを見ると、高句麗の出土品かと見間違う高麗の魂の香りがします。きっと高麗の魂宿る人に届くと見え、心ときめきます。今までであればアプローチしない方に連絡を取る自分がうれしくて可笑しくてたまらないと笑いながら話す様子に触れ、私も魂の香りがする人にお手紙を書きコンサートをお伝えしていこうと内から意欲が湧いてきます。魂を要に考えると道が見えてきました。やっていくことが楽しみです。

昨日ビデオ講演会でもお話しさせていただきましたが、小学生の頃から1日一度は墨をすり、墨の香りに触れないと1日が終わらないのでした。墨の香りに包まれ、心が落ち着くのでした。先生に出会えるまで、やり続けてきたことは書道です。毎日墨をすり、和紙に向かい、書を書くのでした。最後は人間国宝の師に就いて学びましたが、全く上達しないことが不思議でなりませんでした。和紙も墨も硯も筆も高句麗伝来と知り、合点がいきました。そして墨は永遠に消えないと知りました。昔高句麗人は永遠に消えることのない墨を使い、遠くにいる同胞に永遠に残る言葉を記したのだということを墨の香りを辿った時に見えた時、過去、現在未来に通じる光の道が見えました。私も永遠に残るものを作りたい気持ちが生まれました。その時先生につながる道が見えました。一人一人が魂あらわし生きる時、自然と先生につながる道が見えると見え、平和実現への道を歩ませていただけますことに心から感謝しました。先生がずっとお伝えくださってきた「生命ひとつ。愛」に生きることが人間です。今、人間とし生きる時代が拓かれました。ありがとうございます。

KEIKO KOMA Webサロン
高麗ギャラリーカフェにて
KEIKO KOMA Webサロン
結工房にて 即興詩7
KEIKO KOMA Webサロン
第二弾 グジ ドリップバッグ