境なく
気持ちの間にさかいなく生きる
昨日訪問先で
話聞いてる?とベッドの奥様に言われて
よく聞こえなかったので問題ないこととあいまいに答えていたからドキッとした。彼女には回一回が真剣です。ごめん!声のトーンが落ちてるから冷房かけても落ち着かずが分かった。気持ち通じて身体うごかしているうち共通になつかしく歌いだして互いに楽しくなっていた。
一日介護の日で夜になり旦那様が帰宅して交代するとき奥様はきちんと挨拶してくれた。そして部屋を出てから不在中の報告後自分は奥様は全く休まずこの本を読めなかったんですけど体のこんなことが気になってるといったら必ず解決策ありますよと応えた。とても不思議な場面だった。自分のたいしたことない問題を介護宅の人にいうなんてしかも奥様の状態を勝手に判断してしまうなんて!?・・でもね家族みたいにお姉さん、お兄さんに話すみたいに話してしまったのはなぜだろうか。
ぐっすり寝て起きた今朝はとってもさわやかな風が通ってきます。今日はゆっくり日です。姉や兄にや両親たちに甘えて過ごしていたころの風に胸がいっぱいになってきています。スポーツのにがて奥様と話した甲子園野球のことなどから若かりし白球を追っていた情熱が蘇りめげずに最後に将棋できる?と聞いてきたので次回は教えてもらえそうです。旦那様はいつもこの人病気じゃないんですと奥様を表現しますが確かに寝たきりですが健康な・魂・が輝くのです。先月感動した話をしてくれたときはピカピカに自他ともに認める光を発したのですから。以前先生が寝たきりでも世界を変えられるとおしゃった現実を経験させてもらっているんですとふと。今朝何を表現したかったのか今気づきました。永遠に生きる技!感動!人と人の間に生まれる宝物をありがとうございます。次のコンサートに高句麗伝説に向かってさらにさらに気づきを深める生きがいある日々。虫の声、届く日差し、風のかおり・・ひとつの無限界にあり。これ幸せ❣宇宙の本質!