場は離れていても
昨日、書き込みをさせていただいた後に、盛岡でのビデオ講演会を拝聴いたしました。多くの学びを得られ、大変助かります。深いお話の全てを理解することはできなくても、その場の尊い空気を感じ、体がとても落ち着きました。「8人」とお聞きし、高麗恵子さんの絵本『8人のてんにょ』を想起しました。私にとっては神話の始まりです。神話を生きる人生などと考えたこともありませんでしたが、先生のおっしゃる「謙遜も傲慢」の意味を受け止め、その路線で生きると意欲に満ちています。
「高句麗伝説への道」を拓いてくださり、歴史の大ロマンを生きることが神話そのものになっていくなど、夢にまで見なかったことです。魂、精神、アイデンティティが生きる要であれば、日本の亡国の危機を避けられると考えます。いだきしん先生と高麗恵子さんがおられる今がラストチャンスと受け止めています。より多くの同志を募る気持ちで道を作っています。前例もなく、世にある手法も一切通じないことが楽しくて仕方ありません。我々には秘策がたくさんあることが最高に面白いです。仕事においても不可能を可能にする喜びを幾つか知っていますので其の連続で生きたらどんなに楽しいかとワクワクします。
先生が“古い頭”を整理しながら音作りをしてくださり、高麗さんが東京から宮城〜岩手〜宮城と出向いてくださり、人知れず働いてくださる日々の計り知れないご尽力に感謝申し上げます。講座やコンサートの間の日々も重要とあらためて実感します。日々成長できることがよろこびです。
実際に何度もお会いさせていただきました晴美様が、お生まれになられ、今も在り続けておられることをそのままお伝えくださりありがとうございます。言葉に尽くせぬビデオメッセージに涙溢れます。感受性が格別に優れた方、美しい方々が、健やかに生きられる社会、世界を必ず共に創って参ります。尊い光が胸のうちに灯り、どこまでもやさしい風が吹くままに、生きれますこと 幸せです。
ありがとうございます。