地球にいっぽん筋をとおす生き方
4月中旬から一変に働き手がいなくなり、5月、そして6月までは、まだ新体制へと移行はしていけない状況のなか、筋を通すという選択、生き方、改めて心するアントレプレヌールサロンになりました。物価がどんどん上がっていく中、店があるビルの家賃も更新時期を迎え、又更に10%上げるという話しが来ています。新体制へと向かうにあたり、新しいスタッフとなる従業員の給料、アルバイトと、こちらの方もアップになる状況のなかにあり、お客さんを裏切らないのは、店を継続することと答えは出ています。眠れない夜もあり、息切れをしながらバテバテな状態でこれから自分が向かうと決めたことへと取り組むとき、最初こそ疲れで息が上がっていても、気がつけば、息切れなど飛んでいくパワーが生まれていました。眠れなくても、疲れでふらふらな状態でも、自分が決めたことはパワーになるのだと改めて知ることもありました。しかしまだ本当のパワーではないとわかります。コンサートではどんどん余計なチカラが抜けていく、あの状態が本物のパワーと昨日のアントレプレヌールサロンのなかでわかっていきます。今、状況としてはまだまだ厳しい状況にありますが、先はみえ、希望もあります。今やるべきことをやりながら現実を変えていく方向を作っていきます。地球上にいっぽん筋をとおすと仰られたとき、そのひとりになっていく生命であること、筋を通す道のりはどんな困難も乗り越えていけるのだと気持ちは生まれます。