国造り風を感じて
1月11日の講演会に参加させていただきました。スクリーンに流れる高句麗の映像を目にしながら同時に高句麗伝説の詠まれる詩が自動で聞こえてくるようで、高麗さんのお話しとダブルでオーバーラップして経験しているようでした。始まる前には、目の前のタペストリーからほとばしる光がどんどん増えていくのを見るのも楽しくいさせていただき喜び満ちます。最近、新しい仕事になり身をいれるごとに世俗に埋もれて疎外されていることもホトホト気づいていきましたが、講演会の帰り道、表した自分の言葉で抜け出していける力を感じたことも確かです。このように生きていけることはなにげないことではあるけれど、受講以前はありえなかったことだと感じます。
今日の高句麗伝説、先祖の代表として、参加させていただけることに感謝します。ありがとうございます。