国創り
小雨から大雨になってきた今日、生活サポートの仲間が家にお掃除に来てくれました。この数か月、手足の痛さによって生活する事がとても困難でした。この経験から、何があったら便利でもっと豊かに暮らせるかということも考える機会となり、今日はスタッフと一緒に自宅のキッチンを工夫し、たとえ体が痛い時であっても自分でお料理できるようなキッチンにすることを話し合いました。とても楽しくなり、元気で生まれてきた意味を実現し、心から望む世界の平和実現の為に働けるような暮らしをしていくことにとても希望が湧いてきました。自分がきちんとできて、たくさんの方々にお伝え出来るように一つ一つ実行していく喜びが湧いてきました。話は生活全てに及び、生活サポートの事業を拡大することに向かっていると気付きます。そして、私が有限会社高麗を設立した時に当初行う予定でありました、美味しいものを宅配する事業へとつながります。当時、おにぎりを食べたいと言って亡くなっていった独り暮らしのお年寄りのニュースを聞いた時、いだきしん先生は、食べる物がなくて死んでいく社会は人間の社会ではないと一言おっしゃいました。私は生命に沁み、悲しみ感じ、このようなことがなくなるような仕事を創りたい気持ちで始めようとした事業でした。調理道具も購入し、たくさんの調理方法の機材を見に行ったり、厨房になる物件もかなり探しました。が、時が合わなかった為か厨房が見つかりませんでした。またスタッフも出会えず、今日に至りました。今この時、国創り事業を考える毎日となり、表現する中で全ては一つにつながっていることが見えるようにわかります。いだきが生きる柱であります。生きること全てを事業にすることは、新しい国創りと見えます。食べ物がなく死んでいく社会や、貧困や飢餓で苦しみ、生命が犠牲になっていく社会、不合理なことや理不尽なことがまかり通り、尊い生命が犠牲になる社会を何としても変えたい気持ちで生きてきました。人間を動かしコントロールする目に見えない世界の恐ろしさは、簡単に表現できることではない程恐ろしいことも身に沁みています。先生が解決して下さるので生きてこれました。世の中を変えたい気持ちで生きていても闇に関わるだけだということが最近よくわかるようになりました。答えは、新しい国を創ることだと行き着きます。内面美しく豊かに、またそのように生きられる環境を創り、仕事を創り、光満ちる世界を創ることが、人類の未来を切り拓くと見えます。新しい国で生きる人が増えれば、今までの闇の世界はいつの時代のことだったかと廃墟のようになるでしょう。毎日おおいなる存在と一つに人間とし生きることに努めています。先生のお話がより理解が深まる毎日となり、とてもありがたい気持ちで一杯です。お気持ちある皆様と共に、新しい国創りが出来れば尚嬉しいと、今日もお会いしたたくさんの仲間の顔を見ると喜び生まれます。ありがとうございます。