国創りの風
大國魂神社の前を歩いていた時、木々が変わったことに驚きました。中心が深まり、存在が現れるように、幹が太くなったかのように立つ御神木のお姿は、高句麗伝説コンサートを開催してくださり、大地のエネルギーが蘇ったことを伝えてくださるようでした。風を感じ、はっとし、思わず足を止めその光景に見入っている時、急遽ビデオ講演会を開催してくださるお知らせをいただき、間に合う時間ではなかったのですが体が向かっていました。迷っていると時を逃すことを甚く分かる今です。少し遅れてしまいましたが、ビデオ講演会に参加させていただきありがとうございました。日本では報道されていないことでも、多々海外のメディアでは取り上げられていることを知る時ギョッとします。いつ攻められてもおかしくない状況にあること、もしくはとっくに侵食がはじまっているといってもおかしくない状況にあること、自覚しなければいけないと分かります。連日のとてつもない経験のコンサートを経験させていただき、新しい生命を得、生きる力、希望を経験させていただいていること、本当にこれほどの恵はありません。国創りの風に触れる時、そのエネルギー満ちる空間に身を置かせていただく時、生命は芯から躍動します。高句麗伝説コンサートにて、いだきしん先生、高麗さんが表現してくださり、高句麗の王様が現れる時、世界中の国創りの魂が動き、大地が動き、世界を変える揺るぎない力が空間に満ち、人間とし全うに生きることを示していただきます。最後に好太王様がご登場された時は、地震が起こったかと感じるほどに体が揺れ、空間が変わったことを誰の目にも見えるように分かる瞬間でした。世界を変えるその尊き存在、光に出会わせていただけましたこと、ただただ畏れ多く、この人生に感謝し、人間となり全うに生きて参ります。ありがとうございます。