国創りの風に吹かれて

5月最後の日は仙台の講演会に参加させていただき、6月の始まりは石巻へ入り、昨日から立ち上がりました高麗恵子心模様作品展へ参加しました。国創りの風吹く中で製作された心模様作品が石巻の風に吹かれ立ち上がり、高麗さんの本音で生きてくださいの特大ポスターがウインドウに現れたとき、いだきしん先生に出会われ真の自律を果たされ、生命中心に人間が真の人間となり生きれる時代を先駆け、本音で生きられる高麗さんの存在が石巻に現れました。
私も高麗さんに出会い、本音で生きる人生が始まり、国創りの風を追いかけて東北活動へ参加させていただきました。参加出来る喜び一心で宮城県に入りました。石巻市市内は新しくなりつつも震災の記憶を残している場所も多々あります。作品展会場から講演会のある塩釜に移動したとき、体がふと楽になりました。石巻にいる時は気づきませんでしたが、体では石巻の状態を感じていた事に気づきました。私は国創りの風に吹かれこの地に来たのだから負けていられない、と逆に気持ちが奮起します。感受性の強い美しい生命が苦しみ生きていけない時代を終わらせたくて、少しでも力になりたくて、この度は宮城県に、今は石巻に来ています。参加し、あらためて自分の本音がはっきりと喜びとなりあらわれます。先生、高麗さんに出会い繋がっていただきたくて、一枚一枚の作品展、講演会、そしてコンサートのチラシをお渡しお話し出来る喜びに心から感謝いたします。塩釜での本音で生きてください講演会も大変素晴らして感動いたしました。初めてご参加の方々も講演会後に本やCDをこぞって購入されていらっしゃいました。皆んな新しい生き方を求めていらっしゃるとわかります。他愛もない話ですが、昨日石巻に着いた時に辺り一面に檜の香りがずっと立ち込めて来ました。帰り道も石巻を出る時にまた檜の香りに包まれました。海が近い石巻にてとても美しい香りに包まれる不思議な経験もまた楽しく、本日は雨降る石巻での心模様作品展は最終日ですが、最後までお伝えしていきます。
ありがとうございます。