国創りの風

迎賓館コンサートが２日間無事に開催でき、ほっとした昨夜、近くにいる仲間と仕事の打合せをし、見送りをするために外に出た時、一陣の風が吹きました。この風は国創りの風とはっきりわかる風です。音もエネルギーもタイミングもまるで違うのです。仲間にこれが国創りの風と教えました。いつも京都、比叡山での講座や催しが終わると必ずこの風が吹くのです。不思議ですけど滞在中は吹かないのです。全てが終わると吹くのです。この風に導かれて比叡山に迎賓館を造ったのです。国創りの風が吹くと、お腹の底から躍動感が生まれ、魂が震えます。最もやりたい事といつも生命でわかります。迎賓館にて、先生のコンサートを開催できますことは、真に国創りであり、世界をも変えることであることを国創りの風は伝えてくれています。私は目に見えない世界が見える人間なので、見えることを打ち消すことは今後一切せず、目に見えない世界と見える世界も見、全体を捉え生きていくと心に誓いました。目に見えない世界ではたくさんのはたらきかけがあり、先生が必ず人間が生きていける世界を創ろうとし働いておられることを応援してくれていること、共にあるはたらきかけに満ちています。これだけの働きかけがある、いだきで生きているのです。全て受け容れ、生きていきます。昨夜も、ふとした時に自分を疑う癖が現れていました。途端に体が痛みましたので、すぐに気づき、ノートとペンを出し、内から生まれる言葉を書き記しました。目に見えない世界が見えることを疑い生きるよりも、見えることを受け止め表現し生きることで国創りをしていける感謝にあふれました。

雨の中、無事に東京まで帰って参りました。比叡山でも仲間がお掃除に来てくださり、いつもたくさんの仲間が色々なことを手伝ってくれます。内面ひとつに生きる真の身内となる、いだきは先生がおっしゃるファミリーと実感する毎日に感謝します。先生につながり生き、大いなる働きかけを受け、皆で良い国を創っていきたい気持ちを活かしていく今です。ありがとうございます。