“国創り”の息吹
12/22、仙台コンサートに参加させていただき誠にありがとうございました。
第一部では、身体の中に音が入っていかず、思うことも表面的なことばかりで、戸惑ってしまいました。固い身体の表面に当たる音が痛みとして感じながら、まずは姿勢を糺してちゃんといることに集中しました。
突然、”父が怖い”と言葉になり、驚きながらもそのまま受け容れました。家族であっても活かされない関係は先がなく、生き方が違うのだと認め、生命に反する生き方や半端な思いは痛いのだと身をもってわかりました。そして自分には何があっても譲れない生き方が根底にあることを自覚しました。
第二部では、内に内にと音が身体に溶け込み広がり、ただただ心地よく、身体も柔らかくなっていました。胸の内には春風が吹き、川の流れにのり、やがて大海にでて大陸に繋がり、空間を自由に行き交う光景が広がっていました。
どんな時代がきても、何があっても人が生きていける社会、未来を創りたい気持ちです。
東北の地に拠点がある意味を成していく人生をと望み、魂と共に未来に向かいます。
いつも、ありがとうございます。