喜び
京都応用コースを有難うございました。
高句麗伝説では体から変わり、講義をお聞きしているうちに頭が体に追いついてとても面白い命が拡がりました。目に見えていなかった沢山の微細な命が増殖し恐竜のエサとなりながらも生き延び、今も重要な役割を担ってくれているとしたら、、と、知らなかった何万種もの生物のことを高句麗伝説で体感したままに日常でも感じ始めると、生命は拡がり、人と人同士は当然の如く通じ合うことが深まります。暗号が解けたと思ったらまた違う暗号になっているような、いつまでも解り切ることとない人間の関係も誠に豊かで愉しいです。そこには世代や地域、経験の差は無く、時間や空間の差も無く、とても集中した関係があります。
目に見えるものの限られた所で生きて課題に直面し解決を探していた人間の限界と愚かさを、三日間の高句麗伝説の初日から日に日に感じてきます。全生命圏の中の一人として生きたなら、沢山の力を貸してくれる存在が目に見えるところでも目に見えないところでも明らかにあることを分かりました。
応用コースの後、外に出て、愉しくて、まだまだ何処までも良い状態へ変身し進化していけることを分かりました。
広く様々な事を捉えていける内面と頭で豊かに生きていける道と、滅びゆく頑なさが世の中に同時にあります。
久しぶりに家に帰り、五日間のコンサート前の限界は完全に越えて動きを生める状態となっています。年始へ向かう年末の京都でのお働きと共に幸せに動き、働きます。