喜びを超えた日
言葉に尽くせない豊かな日、有難うございます。
生きてきた地底からその地の上に立つ人間まで丸ごと一気に変わった衝撃の体感が続くのです。今まで細々とした事で改善を試みても何ともならなかった事まで一気に新しい時代へシフトする時を迎えています。
語る会やWebサロン、様々な機会に表現させていただいてきた自宅カフェを無事にオープン出来ました。
高麗様を始めとする沢山の方からお祝いの樹木や御花を玄関に溢れる程いただきましたことも、まだこれから到着する御花等があることも感謝でいっぱいです。
準備段階から人の流れが美しく、それぞれの得意分野でご協力下さることが続き、今日は更にオープン前からの人の流れが美しく無駄がなく全ての人が生きるという迎賓館コンサート中継の経験が現れる日でありました。玉が転がるような隙のない一日、全ての人がエチオピアとタンザニアのコーヒーや空間を喜んで下さり、また来る。明日も来るとのお声が続々でした。インスタグラムでも本当に沢山の人にメッセージを頂き感謝します。今回自宅カフェとしてオープンした実家は、昔からお客様が来るとなると一気に表情を変えてオンモードになっていくのが大好きです。昔の家は人を迎える為に建てられているという趣きが今に蘇り生きるのです。
夕方、自分の目を疑いました。
玄関に立たれているのは高麗さんでした。
疲れているのかもしれない、誰かの来店が高麗さんの幻に見えるとまで思いつつも目を覚まさせる美しい声が響くのでした。ボスがきた。と叫びながら名古屋のお客さんに二杯目のコーヒーをお出ししながら慌てて片付け、お迎えする瞬間瞬間は夢のような時でした。
先生と高麗さんをお迎えでき、カフェのオープンは勿論のこと、この空間のお客様から、親族から、関わった人、豊田の土地まで全てが生きる素晴らしい始まりを頂きました。ひと時でも庭を背にした席にオープン初日からお二人がいて下さるとは何事だろうと心震え、心より感謝申し上げます。次の展開を感じ、考える大変尊い時でした。
二日目も今日以上の来店予約をいただいており、九月は更に来たい人が多くなっています。八月末には高麗さんの手染めのマーブリングカーテンの到着と設置を行い、更に良い流れを創って行きます。
夢にも見ることはない幸せな日です。
オープンに際し、全てに有難うございました。