問う
応用コースありがとうございました。質問者のお話から、この国は腐り果てている、世の中全体がおかしくなっていることを伺い、自分の職場のことをふと思い浮かべました。出稼ぎ労働者が過労死をしても、報道規制され外に漏れることがないとのお話に、かつて金の卵と言われ集団就職で東京に出てこられた方の話を思い出し、今の社会は色んな方を犠牲にして成り立っていること考えます。生きていく姿勢崩れることをしてはいけないこと、周りに迎合したり、自分の命を切り売りすることは必ずダメになるというお話がどんと心に響きました。一貫した姿勢を貫き生きてこられた先生がいらっしゃること、お会いできていること、奇跡的と感じます。一日一日生きることは楽しいこと、知らないことだらけで、出来ることを増えていくと、来年は全く違った人間になっているというお話に希望を感じます。問いが生まれなくては、考えることはないこと、二日目の先生におこったお話から思いで頭の先からつま先までパンパンということにハッとするのです。沢山の経験を経て職場に行くと、不思議な感覚でした。同じようには出来ない事だけはわかります。仕事の在り方も会社の在り方も大きく変わる事だけはひしひしと感じます。自分がどうありたいか。思い込みが崩れる時、自分でも驚いてしまうのです。現実をそのまま受け入れ、もっと自分に問うてゆきます。5月の爽やかな時を大事に過ごします。ありがとうございます。