KEIKO KOMA Webサロン

命日に


Photo by Keiko Koma

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兄の命日にと皆様からお花をお贈りいただき、心より感謝申し上げます。今年で7回忌ですが、皆様に命日を覚えていただき、お花までお贈りいただけますことになんと御礼を申し上げたらよいか、ありがたくて胸熱く、胸一杯です。兄は幸せな人だと感じられますことがありがたいです。余命を告げられた後「もう一度四季がみたい」と表現した通りに、先生に助けられ、一年生き延びることができましたから、皆様につながっているのだと感謝します。先生に受容いただき、兄の本性を引き出していただきましたので、亡くなっても皆様に覚えていていただき、共に命日を迎えられますことは本当にありがたいことでございます。参列できなかった通夜の日に、家を出た瞬間、一陣の風が吹き、胸を裂かれる辛さ、無念な思いは、国創り事業をし、良い国と作るよりないと生命をもってわかったのです。そして生活サポート事業と生命の食、キッチンラボを創りました。ありがとうございます。

 

 今日は、比叡山のお茶室の中庭でマーブリングをしました。隣の家の犬が吠えたので、「こんにちは」と言うと、目が合い、吠えたてたのは挨拶だったとわかり、目で会話をし、通じるものがあり、子供の時にいつも犬と話しながら散歩をしていたことを思い出し、仙台コンサートの時に「これから」と生まれた言葉も思い出し、人生これからと感じ、春のような温かな日差しが注がれる美しい日にマーブリングができましたことに感謝します。やはりマーブリングは面白いです。皆で楽しく活動し、良い仕事をし、良い世界を作っていけます人生は幸せです。そして私にとっては、いだきで生きる人生を語れる講演会の機会は、大変ありがたい機会でございます。いつも心より感謝し、お話をさせていただいています。今日は皆様とひとつになれた感じがあり、とても良かったと感じられましたことがうれしいことでした。先生のはたらきも存在も改めてすごいことと感じ、なんとしても世界中の人にお伝えできますように動いていきたい気持ちが湧き出づります。全て仕切り直しで、上昇していく動きを作っていくスタートとなりました。

 京都の街は大変混雑していました。比叡山から八坂に行くまでも大渋滞で、たくさんの人が歩いていました。こんなにたくさんの人が歩いているのは久しぶりです。八坂から京都事務所も渋滞が続き、やっと京都事務所にたどり着き、ここは別世界と感じました。いだきの空間が広がれば生きていけると身にしみ感じました。世界がいだきになりますようにとはタンザニアコンサート前に生まれた言葉ですが、今日は心の中でそう言いながら車を走らせました。京都コンサート、琵琶湖でのコンサートにたくさんの方々にご参加いただけますように日々表現し続けていきます。ありがとうございます。

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