命の影響力
先週から濃密で凝縮された1日1日で、どれだけの人生を生きてきたのだろうと思うくらい激動の毎日です。府中から応用コース、三鷹、杉並でのコンサート、ありがとうございます。狛江の応用コースではコンサートの経験が軸として繋がっていきました。未来から見たらきっと人生にとって大きなターニングポイントだったと分かるときが来るだろうと思います。また、不思議とこの頃、2歳の時からの子どもの頃の記憶がよみがえってきて、音や、その時肌で触れた空気まで鮮明に蘇ってきています。三鷹のコンサートのコンサートでは、暑い日でしたが昼に急に寒気に襲われ、喉と胸の間が痛く、しこりのような塊があるのを演奏がはじまるうちわかりました。だんだんと堰を切ったように苦しみがあらわれ、ほどかれて涙が溢れてきました。′邪魔してくる人もいる′と狛江の応用コースの時、何かのお話の中でおっしゃった一言で心当たりがあることがあり、自覚すると‘苦しくて生きていけない’、命はそう訴えていました。それは高学歴でいわば一流企業を渡り歩いてきた人で、高学歴だから自分はお金を人よりとっていいと女性や立場の弱い人から搾取すると感じるやり方や、別に進めている件でも足を引っ張ってきて妨害されているのではないかと感じてきた数か月でした。価値を貶める言い方をされるのでその背景にあるものもおぼろげに浮上するようでしたが、今となっては「魔」だったのではないかと思いました。コンサートで解放され自由と創造を経験し、何をも乗り越える力が湧き、さらに高麗さんの書き込みから昨日のコンサートでそれらも変容し未来を創っていくことをわかり、真に救済の道なのだと理解していきます。三鷹では、亡くなった父に会いました。死んだ後、何回かのコンサートの後、やはり三鷹でのコンサートで会えたのです。命の深奥…奥の奥を感じたとき、父と話をするような感覚となりました。今はもっと近くに感じ、『心配しないでいいよ』と聴こえ、何より高麗さん、先生に出会えた。この流れに父の存在なしにはあり得なかった、そのひとりの生命、存在の尊さをはじめてわかったように感謝にあふれ、号泣してしまいました。夢に向かう時、父の存在が共にあることをわかります。そして社会の中でどう生きていくのかを示され、それは自分の要求でもあることが分かります。美しいアンコールに高句麗を感じ、希望となりました。
神、宇宙、死後のこと、古から今…そして未来と多次元の交流によって新しい世界が創造され、世界を変える働きがここにあると一回一回が本当に尊い、貴い経験です。また、ある方がチケットが売れたという出来事から、おひとりがコンサートに身を運ぶということ、動員の動きはどれほどまでに塞ぎこんだ状況を変えていけることなのか、どれほどの影響力があることかを身をもってわかる出来事でした。杉並公会堂でのコンサートでは、新しい人に会って活動、仕事と開拓していくことが大好きであると、馬に乗り大地をかけているような光景が見え生命が躍動感でいっぱいになりました。時間のつかいかた、在り方の狂いを認め、優先すべきは生命中心と過去の事は無くなり、杉並公会堂でのコンサートの経験からもあたらしいはじまりに自然と背筋が伸びていきます。心新たに連続コンサートに臨みます。ありがとうございます。