呼ばれるように

狛江のロビーにはいつもすてきな品物、美しい品物、おいしい食物がたくさんあって、この場で過ごす時間はとても楽しい時間です。昨日はロビーに沢山飾ってある高麗さんが書かれた詩の額を拝見しながら、同じ方が書いた筆跡とは思えないほどバラエティに富んでいるのだなと感じていました。ほとんどの額に付箋が貼ってあり持ち主が決まっている中で数枚持ち主が決まっていない額が有りそのうちの一枚の額の詩の墨文字に、料紙の色に、詩の内容に心ひかれその前を行ったり来たりしてしまいました。目先のことを考え一瞬迷ってしまいましたが、よりよい未来を創るために先生、高麗さんが開催してくださる高句麗伝説イベントに参加していながら迷っている場合ではないと決めさせていただきました。その後にもう一度詩を見ながら他の額を見ながら一周しましたがやはり一番心引かれる詩と出会えたと再確認いたしました。出会えて良かったです。有りがとうございます。大切にします。小林令子