向こう側の近い空間

今日は「空間の向こう側が近い」と感じる１日でした。駅でたくさんの人々行きかう様子も、その一人一人に心、物語、背景があるように見えました。初めて会う中国出身の男性が「遼寧省出身だ」と仰ったので、「りょうねいしょう　かんじんけん　ごじょさん」と知っている単語を言ってみましたが、わからないようでした。日本語にするとわからないのかもしれないです。遼寧省出身の方が日本にいらっしゃるのだから、この空は繋がっている。早く王様が元の地へ戻れる日がくると良いなと、感じました。もう一人初めて会う男性が、蝦夷を好きだとおっしゃり、歴史の話をしました。高句麗の話もしました。668年に国が滅び日本へ亡命してきた若光王の直系子孫がいらっしゃるんだよとお伝えすると芯から「すごい」と言っていました。王様だから、シャーマンなんだとも伝えました。向こう側が近いために、どこにいても「生きている」という実感がありました。昨晩から親切な人に多く会い、心触れ合う機会が多いです。心触れ合いやすいように、普段から整理して生きることを求めます。本日もありがとうございます。