向き合う

介護が必要な母の近況をデイサービスの看護師さんからの電話で知り、正直母と向き合うことに心が重く憂鬱でしたが現実を正しく受け止めようと昨日母のところに行ってきました。父から頼まれていた母の髪の毛を切り顔のうぶげを剃ってもらうために行きつけの先生のところに一緒に行き、私の家につれてきました。
めっきり筋力が弱くなり娘としてはみていられない行動や言動に気持ちがふさぎそうになりましたが、先生がしてくださった老人ホームでのお話しをヒントに母と接しました。ただ母に自分の気持ちを押し付けた瞬間に自分の身体を痛めてしまいました。一瞬のことでしたが人としてのあり方を問われたと感じます。幸い母に怪我がなくて良かったです。
私は独り暮らしをしているので休みの日にたまにしか母と接しませんが母をいたわるように一緒に暮らしてくれている父にはほんとうに感謝しています。
身体の痛みは人としてもっと成長するように努力しろと言われているようです。努力します。
いつのときもありがとうございます。