向かう
仙台コンサートに続いての、盛岡での応用コース、存在論、死についての開催を、ありがとうございます。
応用コースをライブで聴かせて頂き、はじまりのピアノの音があまりにやさしく美しく、身にしみました。仙台コンサートのとてつもない経験から、何か、いても立ってもいられない焦燥感のような、やむにやまれない何かがわきあがっていましたが、先生が何度も問いかけて下さる時、パソコンの画面越しであるのに、有り難く、うちにあることをよくわかっていきたい気持ちでした。
能力も筋力もつけながら、これから生きていくこと、展開していくこと、先生のお話で道がひらけていくように感じ、胸が広がっていきました。もっと整理し、考えやっていきます。
高麗さんのビデオ講演会では、東北での大きな動き、躍動が伝わり、熱くなります。もう8月、とのお話にどきっとし、このまま同じことをやってたら変わらないことを受けとめます。飛躍を心に始まった今年ですが、こうしてはいられません。
毎日飛躍、とお聞きし、自分の認識が間違っていたことをわかり、目が覚めました。飛躍がずっと先にあるように考えていましたが、毎日工夫し、挑戦し、できないこともできるようにやっていかなければ、大きく飛躍することはないと受けとめます。どこにいても、高麗さんの動きと心ひとつに取り組んでいけば、この大きな変わり目はかけがえのないチャンスとあらためて考えます。
3つくらいやれれば、無能になってるヒマはないとのお話に、力湧いてきました。
多賀城のお話に胸の奥が動き、日々、もっとやれるように考え、向かっていきます。
ありがとうございます。
天田敬子