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向かう


昨日は会社の人を通して、色々と考えさせられることが多くありました。痛感して一致していることは、言葉を通してあからさまにありのままの状態が、そのまま現れてしまうということです。当たり前のことではありますが、誰にも素通しで見えてしまい、取り繕う余地がない今です。特にメールは書き言葉として残ります。時には凶器にもなり、相手のみならず自分にも襲いかかってきます。ある日、突然体の不調で会社を休み、そのままいなくなってしまうパターンを、今までも何人か見てきました。京都の応用コースを途中までしか拝聴していませんが、耳鳴りの方の話から「全体のことであること、コンサートでよく音を聴くこと」と仰った先生の言葉が、昨日の会社での出来事とリンクします。自滅する側にはなりたくありません。

今朝、目が覚めると眩しい太陽の世界が広がっていました。ベランダに出て大きなオレンジ色の朝日を眺めていたら、突然サラサラと音楽が聞こえ、天から聖水が降り注ぎ始め驚きました。オレンジの光の中で煌めく滴は、神の空間を現しています。これから向かう、迎賓館コンサートに心を馳せました。宇宙への旅立ちに向かう気持ちが生まれます。様々に変わる空模様を眺めながら、どんな時も強く生きると決めて、京都に向かっています。よろしくお願いします。

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比叡山お茶室にて
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盛岡にて
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クリスマスコンサート