向かう力
すっかり秋の気配が漂い自然はいつも新しい時へ向かう事を伝えてくれています。人生を深める得難い経験の連続にこれからの人生を新しく生きて行く時を迎えられますことに感謝の気持ちよりありません。3日間に渡るコンサートの最後はいつもジェンダーの事を伝えたいと感じる方と参加させていただきました。朝からの頭痛の原因の元になっているものがコンサートの時に無くなったと感じる瞬間が有り、ヤマハコンサートでのメッセージに有りました塵にもならない古いものが一瞬にし無くなった様にも感じ、計り知る事のできない経験は4日目のジェンダーの講座で全てが一つに繋がりました。
頭痛はいつも人と人との関係からであった事、自分ではどうする事もできずに諦めてしまった事から人との関係を事あるごとに断ち切って行く自分の生き方になってしまっていた事に気づきました。
ジェンダーの事はずっと人生のテーマで有り続けますが、表面的に人に合わせたり逃げたりしている間は状況を変えられるはずもなく、いだき講座と同様人に伝えたくても伝わらないのはそれ以前に伝えられない自分の状態が問題なのだと分かりました。
ジェンダーでの講座にて本当の意味でのジェンダー、「Heil」は幸せ、健康、救済、万歳とお聞きしてからこの数日間、分かりそうで分からないと感じて来ましたいだき講座とジェンダーの事、男と女のある何かが本当の意味でのHeilである事が一つとなり未来へ向かう力となっています。今自分がどういうポジションにいるのかもはっきりと自覚し始めています。過去の全ては解けて無くなって行くという講座、コンサートでの経験を活かして成すべき事を成していく時と素直に受けとめ今年の秋を迎えられます事に心より感謝いたします。
いつもありがとうございます。
鈴木敦子