同胞

緑豊かなウラジオストックに到着しました。エレナさんと一緒に空港にお出迎えしてくださった初めてお会いした男性お二人は礼儀正しく、心からの歓迎の気持ちが伝わるご挨拶をしてくださいました。言葉は全く通じませんが、とても親しみを感じる不思議な感覚を感じる出会いでした。初めてお会いするのにずっと前から知っているような身内のような親しい感覚を持てることが不思議と何度も感じていると、先生はひとこと、「同胞」とおっしゃいました。ここはロシアであり、同胞探しに訪れた地であったと、改めて気づき、心のどこかで合点がいくのです。ソ連時代のインテリアのカフェにてロシア料理のボルシチ、ピロシキ等々いただきました。大変美味しく、親しい同胞との食事は楽しいひと時でした。言葉が通じないことが不思議に感じる会話ですが、とても親しみを感じ、心温かくなります。成田空港では、過去にもよく見かけた魂抜き取られた日本人の軽さ、表面的なものより見えていない瞳の軽率さを再び多くみかけ、やりきれない気持ちにもなることがありましたが、ロシアでお会いした男性は、何方かもわかりませんでしたが、とても親しみを込めて、心触れ合う出会いの瞬間でした。心通いあわねば人間の人生でもなく人間の暮らしでもないことを身にしみわかります。応用コースにて生命交流するところに人が集うとお聞きしたことがより実感としわかるロシアでの経験でした。

エレナさんがすずらんの花をくださいました。とっても香りがよく、美しい香りに包まれます。社長室ランチの時にロシアでは鈴蘭の花が咲いている頃とのお話をしていたので、とてもうれしいです。

ネット環境が危ういため、多くを書き込みできませんが、明日は先を作る為に動きたい気持ちで備えます。先生のコンサートをお伝えすることも皆で取り組み、希望ある空気を創っていけますように。。。ありがとうございます。