同胞

昨日はロシア同胞探しの旅のドキュメンタリーサロンに参加させていただきました。東北での上映会には参加できなかったので、東京での開催を心待ちにしていました。ギリギリ間に合い高麗屋さんに到着すると沢山の人でいっぱいで、熱気に溢れていました。初めから一緒に旅しているように感じる映像でした。ウラジオストクの風景は懐かしく親しみがありました。先生がピアノを奏でる場面は感動的で、胸がいっぱいになりました。自然と涙溢れるのです。名誉ピアニストの方の演奏は大変素晴らしく、特に先生の即興演奏の後に、水を得た魚のようにすぐに表現されたその演奏は喜び満ち溢れていました。その後の連弾でピアノの音色はドンドン澄んでくるのです。先生、すごい。月並みですがこの言葉より生まれません。コンサートの日程が決まる場面、その後のミーティングの様子から、言葉がわからなくても心は通じてゆくこと、高麗さんが徹して先生の働きをお伝えする姿勢、、沢山の気づきがありました。最後先生のサウンド流れる中円陣を組んで高麗さん中心に一つになる姿にこれからの世界を見ます。一緒に旅してるようで、感動と喜び溢れるサロンでした。ありがとうございます。