同じ空はない

強風に右往左往した昨日でした。なんとか帰り着いて愛ある荷物を受け取りましたが、何かが自分の中で違和していました。ふとつけてみたテレビに、パラリンピックのメダリストの番組を見ました。脊髄の病気で4歳の時に歩けなくなって車いすで成長していく中で出会いがあってチェアスキーと陸上の2当流でメダルをいくつも持っているパラメダリスト。その中で4歳のころ善意の千羽鶴の中で映っている一枚の写真。〈かわいそうな私〉の写真。それからメダリストになるまでには様々な努力と曲折があるのですが、状況は全く違うけれど自分はどこかで〈かわいそうな私〉を表現していたのではないかと気づいたのです。

そんなつもりはなくても窮地をわかってもらいたい〈かわいそうな私〉を表現していたことに気が付きました。望んでいることはそんなことではない強い私です。私にしかできないことを目指して行きます。

冷蔵庫は「から」ではなく「空」になりました。空を飛んでレバノンやシリア、世界中に発信して繋がって行けることを。

今朝は空気が全く違っています。

高句麗伝説よろしくお願いします。

場を超えてごいっしょできる幸せに感謝です。

ありがとうございます。