“同じバスに乗って”

多賀城での国創りはじまりの活動二日間を経て、昨日は東京にてビデオ講演会を開催、配信くださりありがとうございます。
各地の皆様もご無事に戻られたとのこと、安堵いたしました。

“同じバスにのって、楽しいか”、これに尽きると実感しています。
高麗さんを中心に、皆で集い動くことは何をしていても楽しく、いのちは躍動し全身が喜びで満ちていました。
この度は克哲さんが皆様のためにとお食事をつくってくださり、克哲さん、シェフの補助として皆様のお食事をご用意させてだいたのですが、ただただとても楽しかったです。いのちやさしい人がいらっしゃるだけで人が助かり、平和になっていくということや、からだに良いことはもちろんですが、皆で一緒に食卓を囲み、おいしく楽しく頂くことは心を豊かにして、心身まで整い、とても元気になるのだなということも、あらためて実感しました。
尊い経験の機会をいただき、誠にありがとうございます。　
余談ですが…私の母の実家は米屋だったので、大量のおにぎり発注や、お正月ののし餅や鏡餅の発注があると、子どもも大人も親族の女性たちは一同集められて、和気あいあい総出で作ったり、私の実家は商店街の中にあったので、町内の友だちは商店の子が多く、忙しい時は私の家に集まってよく皆でご飯を食べていました。
子どもの頃から皆でたのしく食事をしたり、作ったりすることに喜びを感じていたその大切な気持ちも、取り戻す機会ともなり、すべてがいまに繋がり活きていく活動に感謝よりありません。


自分は何を売りたいか、伝えたいかと考えますと、やはり高麗さんのことを伝え、高麗さんとの出会いをつくり、そして先生へと繋がる道をつくりたいと行き着きます。
コーヒーやお菓子、カフェの空間、作品などなど、どこからでも伝えられる情報に満ちていて、なにより拠点がありますことは最高に恵まれています。

はたらきかけに満ちるいま、すべてを活かして先へ先へと向かっていきます。


いつもありがとうございます。