可能態
存在論にて無人の状態を、四方に散っている、空間と一体化、とお聞きし、年頭に出会わせていただいた桐箱に表された書にピッと繋がりものを感じ、瞬間胸が開かれました。先生、高麗さんにお会いし、いだき講座を受けていなければ到底分かり得ない問い、Selfはどこにあるのか、そしてその答え。その先生が解かれた答えに感謝を超えて言葉もなくなります。
真の無人は正にいだき講座を経なければ理解どころか、成ることはできません。2時間という時間の中でお話いただいた存在論で2000年以上もの間通ってきた哲学の中心が音もなく、しかし確実に入れ替わった衝撃が静かに今も続いています。真に無人だからこその可能態、そしてお腹の中には正月にいただいた力餅のエネルギーがあります。これで今年がスタートです。ありがとうございます。