叡智
昨日のいだきしん先生のコンサート、演奏される御姿に胸うたれ、音色に包まれた体感残る本日。本日、明日も続けてコンサートがある事で、余韻にとどまらず始まれます。
飽きやすい私が、新潟のコンサートから20年近く足繁く通うのは、先生が毎回同じパターンなく、新たな音を紡ぎ、創造し続けて下さっているからとしか考えられません。
14日のビデオ講演会サロンで、高麗さんがお話し下さった、ルーシーの発掘現場の音、いつ何処にいるのかわからない体感、そして昨日のコンサートの時間の至福感。最後まで読めずにいる「存在と時間」はじめ、先人が探究されたこと、叡智、過去からでなく未来からの未知の世界をも、先生が演奏であらわして下さり体感できます。ありがとうございます。
帰路に見たニュースで、戦争時に起こったこと、色々わかり、岐阜から満州に向かわれた黒川村の方達のこと、後に白川町に名前が変わったことなど一つ一つ、各地で表に出なかった歴史的な事も明かされるこれからと感じます。
9月、郡山で初めての高句麗伝説。歴史紐解く稀なる機会、自分がどう向かうか心します。沢山の機会、心より感謝致します。