原初の芸術
絵を描いたりものを書いたりする行為のはじまりは 自分がやりたいとかそういうことでないこと あらためて確認できました。
原初的な やむにやまれぬことがあり 出会いがあり
それをみえる形にしたく
地面や岩に線を刻み 線よりもっと手軽な絵の具で 書くようになった。
「仕事」のはじまりも 最初はひとに喜んでもらいたくて 行為を起こしたのが始まり。そこに貨幣はまだ存在しなかった。
お金を得るために働くのは順序が逆。
すべての分野において、原初からはじまりますように。
始まりを取り戻して 新しい世界へ行く。