原初の命の光
今日の明け方、とても不思議な夢を見ました。携帯電話に写る、見たことがない美しい花。その花は、赤紫色から紫色の美しい彩りで、全く新しい写真の撮り方で命が輝いていました。まるで私の目に焼き付けよと、言わんばかりに鮮明に示されました。はっきりと頭が働くまま、目覚めました。花の撮り方の示唆だったのでしょうか。その時に見た色のブラウスを身につけて会社に出かけ、三鷹のコンサートに向かいました。二階席の先生側の座席に、初めて座りました。ピアノの音が一つ一つでなく、光が連なる塊のように聴こえ驚きました。歓びの歌声が合唱しています。迎賓館コンサートで聴こえた命の歌声です。そして、龍神舞う世界と変わり、ダイナミックな展開の真っ只中にいました。そうでありながら、大地の中心におり、「中心は、わが命にあり」と言葉が生まれた直後に、ピアノが終わりました。上昇と中心を同時に経験しました。ただならぬコンサートであります。第二部のメッセージで、「愛は分割できません」と二度お聴きしましたが、二度ともマスクの下で笑ってしまいました。先生ならではの表現であります。第一部と違って、ピアノの一つ一つの音が、鮮明に聴こえます。二階席に居ながら、ピアノの直ぐ横にいるかのように、重心が下へ下へと感じられるのです。そして、全方位の愛を経験したのです。とても静かな空間です。更に、原初の空間のど真ん中に光輝く大きな光の玉を、命の光を見ました。あまりにも突然であり、すべてが一つで一体となる空間での経験は、時間も何もなく、同時であり、表現する言葉が見つからず申し訳ありません。とてつもない経験をさせて頂きました。正にDivine Agesであります。今日となりましたが、連続でコンサートがあります事、そして、オンデマンドで聴かせて頂けることに感謝いたします。ありがとうごさいます。