KEIKO KOMA Webサロン

危機は新規


アントレプレヌールサロンから帰り、入浴すると、身体が芯から温まっているのでいつもより早く浴槽うから出られることに、先生とお会いできることで心身共に能力をあげていかれる土台をつくっていただいていることの凄さをわかり、このことに慣れてはいけないと身体をもってわかります。

昨日のサロンをありがとうございます。

やきとり店は今を乗り切らないと先がないといえます。自分は店にいないので何が原因で窮地に陥っているのかはわかりません。今まで美味しければ人は来てくれるはずと考えて来ましたが、それだけで経営はできないと最近は考えることが多く、スタッフとの関係、店内の雰囲気、などの他にも、今は異常気象は異常ではなくなり、そのたびにお客さんの出足に大きく左右される水商売の厳しさも大きくのしかかってきます。でもこれも逃げの気持ちと、昨日のアントレで活が入りました。

無能になるようにしてやって来たことを認めるしかありません。店を立ち上げた当初すぐに大きな危機がありました。親方が腸炎で2週間入院を余儀なくされた大危機のとき、店を休む選択などあるはずもありませんでした。その当時の自分はまるでまだ素人でした。ベテランの従業員と、人からの紹介のアルバイトに挟まれ、経営者として、店の長として、店に立つことしかない選択のなか、今はもうスタッフとして雇ってはいないその当時の二人から、馬鹿にされながら、時には喧嘩になりながら、親方が帰ってくるまでは絶対に店を守らなくてはという気持ちだけは失くすことがなく頑張りました。そのときの経験から人を雇うということがどれだけ難しいのかを嫌というほど経験しました。でもそのことがあったから店に立てるようになりました。今は欠員が出たときや、大勢の催しで店を使ってくれるときなど店に出ますが、どこか慣れてしまっている自分がいます。店のことだけに限らず無能化は思い当たることだらけでした。能力をあげる基礎をいつも講座やコンサートで養っていただいているのです。人とおなじレベルでいいはずなどない生命からの光があるのです。いつも能力を上げるように導いてくださっているのを無駄にできる命ではありません。
必ず危機を抜け出すと気持ちが新しく向かいます。

アントレプレヌールサロンをありがとうございました。

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アンドリュー君
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夕方の風景です。天空にいるようです。
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NPO高麗 東北センターにて-2