卒啄
新しく生まれるタイミングをいつもいだき先生、高麗さんは逃さず殻から出れるように助けて下さっている感謝に気持ちいっぱいになった1日でした。
日帰りで東京からお越しくださり、最終の新幹線で戻って行かれる時の笑顔が心に沁みています。
瞬間にしかお出会いできない尊い時に、出る言葉が今の状態でありました。
早く出たにもかかわらず、高句麗伝説上映会に遅れてしまい、府中での経験をさせて頂いていますのに、愚かとしかいいようがありません。
が。。。会場に入らせていただいた瞬間の一音と一言にはじまり、上映会のアンコールの時に、高麗さん?いだき先生?
と見るのも畏れ多く、ただ空間に共におられる大きな存在の迫力が現れて、横に大きな方がすくっと立たれていました。
心臓と心臓が合っていくように教えてくれているようでした。アンコールの映像を真正面に堂々と立たれ見ておられ、大きな場面に居合わせて頂いていました。
いだき先生、高麗さんのおられる空間での五感は特別です。
機会をいただき、言葉を交わさせていただくと、その深みに自分の拙さを知るとともに表われ出たい存在を感じます。
東京に高麗屋さんの看板の上がる日を待ち望み、
狛江での高句麗伝説を待たれておられる魂と出会わせていただきます。
京都での、源を辿るかけがえのない貴重な尊い1日となりました。やさしいコーヒーご馳走様でした。
生まれ出れるように内から殻を破っていきます。
いだき先生、高麗さん、真にありがとうございます。
梅本佳代