北緯４０度の地

昨夜は穏やかな夜を過ごすことができ、心から感謝し、すこやかな朝を迎えることができました。夜は、朝起きたら先生のスペシャル焙煎「ほまれ」コーヒーをいただくことを楽しみにし、辛い時も耐え、昨夜のようにすこやかな時は心ときめき､朝が来ることを待ちます。どんなにしんどい時も体の芯が強くなり、動くことができます。大変ありがたいコーヒーです。

土砂降りの中を東北道を北上し、北緯４０度の地に着きました。ニュースでは警報級の風雨と、低温警報がでています。明日のコンサートにお越しくださいます方々は、どうぞお気をつけてお越しください。

盛岡に着き、すぐに｢風の便り」を収録しました。外へ出た時から風の音がさざ波のように聞こえ、海辺にいるようでした。明日のコンサートは海の向こうまでも届くとのメッセージを受け、武者震いし目をあけると、目の前の森が､ライトアップされたように明るく照らされていました。私が魂の劇場と呼ぶシーンが現れています。スポットライトが当たったように木々の存在､魂の存在が浮き出てきます。魂の声も聞こえます。明日のコンサートは人間にはなかなかお知らせ仕切れませんが、魂はよく知ってくださっています。待望しています。今日はスペインから薔薇の花の写真を送ってくださるメールがきましたが、北緯４０度のマドリードの地に咲く薔薇は、明日のコンサートを待っていると伝えてくれていました。北緯４０度線をめぐり、全世界へと届く明日のコンサートの開催を世界中の魂、生命ある存在が待っています。ありがとうございます。