北の香り

東北センターでの二日目をありがとうございます。
家族の温もりに満ち幸せな一瞬一瞬です。先月よりも幸せ感は増し、来月また東北に来れることが愉しみです。
百歳以上生きることを早くから考え物事をやり遂げて行くことがこれからの生き方と分かり、死の概念が変わって来ていることを受け入れる事なくしては新しい健康な生命を活かせないと分かり始めます。スマホを目に入れること、人間が死ななくなること、少し前まで遠い未来と考えていたことを今は近い現実として考え、大きな病気等に対しても早くから最先端の医療を使っていけばそれが今の時代は不治の病などではなくなる事を甚く分かりました。ネガティブなイメージこそ古い影を追う在り方と知ります。百歳以上生きるのであれば例え今50でも80でも今までの人生全て間違いでもOKなのだとお聞きしました。生きて何をするかを一人一人が考える若々しいエネルギーに満ちた「死について」の講演をありがとうございます。

高麗さんの東北センターでの自由な語りがとても好きで、胸の内で「凄い！」と叫ぶばかりです。お身体の状態が改善されて本当に安堵しました。目の前でお会い出来ることの奇跡に突然感動や喜びが湧く瞬間もあり全てに感謝でいっぱいです。
修学旅行で宮沢賢治さんが生まれた地にも行かれ、果てない世界に出会ったこと、ここなら生きていけるというお言葉を初めてお聞きしたように感じました。果てない世界はいだきしん先生により表現され、今は何もかもスムーズに生きていける環境で新しい動きをスタートしていけます。
六月は大事な転換期と受け止め、改めて紙に書き内なる力を実現します。
いだきで表現される運命愛という言葉を考える度に平和が現実味を帯び、そのエネルギーを実感しています。