KEIKO KOMA Webサロン

勝負を賭けたこの一年を生きる要となる3日間


熊本にて震度6弱の地震が起こったことをニュースで知りました。皆様のご無事を心よりお祈り申し上げます。

年明けて3日目の今日は、新春「存在論」でした。全てはおおいなるはたらきかけに導かれていることを身に沁みわかる一日一日の経験に、ただ事ではない今の時を感じ、必ず成す悲願、世界の平和実現。。。と強い意志が生命の中心に立ちます。私にとってあまりに的を得るお話を頂けますことに驚喜するばかりです。昨夜、生命の光景を詩に表す時、見える光景、図形をそのまま言葉にするなら、「広がり」でした。今日の存在論にて時間とは何かと何度も先生が問うてくださり、本当に時間とは何かを真剣に考えます。いつも時間という悪魔にコントロールされていると感じている私は本当に何なのかと答えを知りたい気持ちで一杯です。時間は存在しないとお聞きし、深く合点がいきます。過去も存在しないとお聞きした時には、自分の大きな間違いに気づき、涙があふれるばかりに悲しみを感じました。いつも過去のある時が未来に戻ってくる感覚がありました。その時の為に良い世界を創っていこうと望むのです。それは幼い頃、母と共に過ごした幸せな瞬間であったり、家族との関わり、いだきで生きるようになり、今までにない人との関わりの中で、皆で生命ひとつに取り組んだ瞬間瞬間の光であったり。。。過去に経験した光ある時が未来にあらわることを励みとする感覚がありました。過去は存在しない、との先生の一言に目が覚め、当たり前の事を当たり前とし受け止めていけない頭は幻想により作った魔物がいるからと自分では受け止めるのです。

家を出る前に偶然見たドキュメンタリー番組に心は釘付けとなりました。2015年末から、闇の世界の扉がひらき、あるがままがあらわれるようになったとチェコの経済学者が話しているのです。私がよく仲間うちで話していることでした。その時から目を閉じても、全体としてより見えなかった先生の存在が現れ始めたのでした。先生に御会いしてから、初めて先生の存在が現れはじめ、今までにない時代を迎えていること、いよいよ世界は滅びの危機にあることを身に感じ、身震いしたのです。同時にこの世界を作ってきた闇の勢力も現れ始めたのです。この事をお話されているのだと感じ、先生のはたらき、表現は間違いなく世界に伝播しているとはわかっていることですが、真にと驚喜したのです。今まで人類の裏と表現されてきた状態であったとは目を閉じ、全体を調べれば、一目瞭然とし見え、わかります。先生の存在があらわるといることは偽りも誤摩化しも何もかもすべてが隠せずに、あらわることを予感していました。先生の存在がわからない故になきが如くに無視をし生きることの恐ろしさを常に感じていました。甘く捉えていたら、とんでもないこととは生命の感覚でわかっていました。続いて、その頃より資本主義社会の精神である「人の役にたってこそお金が稼げる」という頭に刷り込まれ、作られた幻想も壊れ、人は、本当はお金をかせぎたいだけという本性がそのままあらわれるようになったとのお話には、嘘も偽りもばれると宣言された昨年の年頭の対談での、いだきしん先生のお話がこのように世界全般にあらわれるのだと見え、日本での講座、コンサートでの表現は世界全般に影響し、世界を変えているということが証明される発言と感じながら、番組に見入ってしまいました。闇の力、それは悪魔とも言います、黒い固まりとしあるのです、との言い方もまるで私が表現するような言い方と思わず笑ってしまいました。世界全般に渡り、幻想は壊れはじめ、あるがままがあらわれていることがわかり、昨日のコンサートにて頭の中で作り上げた幻想は魔物と化していったと見えた事も幻想が壊れるはじまりとなり、言葉によっては言いようのない驚きと、今まで幻想を現実と思い生きてきたことの愚かさ、悲しみが入り交じり、涙にじむのですが、生命は助けられた感謝の気持ちが湧き、血が通う人間であることを取り戻し、体がぬくもりあふれ、温かくなってくることにまた涙にじみます。

「存在論」にて「今」と「瞬間」は存在することをお聞き出来、瞬間とは覚悟があることとお聞きし、とても理解が深まりました。明らかに人間を超えているある何かに賭けていく覚悟、とお聞きし、今年一年に賭けていく自分の在り方は、間違いないと確認でき、おおいなる力を頂きました。今までの人類史上ない、人類滅亡の危機にある今、今まで現れ出たことのなかったおおいなる存在あらわれ、おおいなる存在ひとつに生き、人間とは何かの答えを見いだされた、先生がおられる時代を生きているのです。人類史上初めての危機である故に、先生がこの世におられるのだと私は考えています。また先生からもお話がありましたが東京オリンピックが開催される来年は大きな危機と見えてならないのです。人間とし、どう生きるかと考えれば、世界に影響し、全ての生命とひとつに生きる人間であってこそ生き延びていける新しい空間を創造し続けてくださるコンサートを一回でも多く開催させていただくことに賭けていく事よりないと考え、今年は勝負と真剣に考え、取り組んでいく気持ちで年明けの一日一日を生きています。元旦のお餅ぜんざいとお餅に合う特別焙煎の白いコーヒーを頂き、勝負の今年一年を乗り切る体となったことを頂いた時からわかり、心からありがたいと感謝しています。そして翌日はコンサートにて抱負、目標が実現できるように表現していただき、実現できる心身、頭の状態を経験させていただきました。自ずと、実現に向かうにあたり、限界となっている頭の状態が浮き出、解決へと向かう経験をさせていただいています。コンサートを経験した夜は、昨年の延長上の時間で生きたら、あっと言う間に一年が終わってしまうと焦りを感じ、いかに時間を効率良く使い活動していくかを考えたのでした。ここには答えはありませんでした。出来ないという結果が見えるのです。時間的に時間が足りないと見えるからです。その時、生命の光景を見ると「広がり」という言葉が生まれる光景を見、戸惑いました。それは先生がおっしゃった通り、空間的な光景ではなく、大地に根ざしながら、広がっていく光景であり、光が膨らむように広がり、全体となる光景であったのです。「存在論」にて時間は広がるとお聞き出来、昨夜「広がる」という言葉を書きながらも意味がよく理解できずに戸惑っていた私は驚きました。そしてひろがるという言葉は空間的なイメージがあるけれどそうではないと更にお聞きし、よくわからずにあったことがよくわかり、驚喜しました。1月3日「存在論」で全て決まりました。3日間セットのようなプロセスを経験させていただき、やれない理由はひとつもなくなりました。全てに納得でき、やるよりない状態となりました。素晴らしいお正月となり、勝負を賭けたこの一年、3日間経験したことを忘れる時があってはならないと肝に命じます。

年末年始と17日間も京都に滞在しました。講演会。迎賓館コンサート2回。3回の高句麗伝説。お餅つき、コンサート、存在論、窯入れ。。。時代の大転換期を身をもってわかる日々でした。帰京したら、即活動開始です。ありがとうございます。

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比叡平にて
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仙台高麗屋にて
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新年の桐箱 いだきしん先生の書です。