勝つ
東北応用コースを心よりありがとうございました。
この度は、仲間と仙台から乗り換えながら普通列車で盛岡まで行ったということもあると思いますが、ゆったりと車窓から東北の輝く自然を眺めながら向かいましたので、いつもの慌ただしい感じはありませんでした。もちろん仙台コンサートの経験は大きいです。
応用コースにて、「武将、伊達政宗」「艮の金神」があらわれました仙台コンサートに至る道は、先生と高麗さんが神様と共に動いておられたからともよくわかりました。
世間がアノミー状態であることは、時折感じることがありました。明らかに行動が変だったり、言動に辻褄が合わなかったりとおかしいと感じる場面が多くなりました。まわりが混乱すればする程、内側が静かでいられるようになってきている事に感謝致します。
伊達政宗の実子、伊達兵部宗勝のお墓が高知にあります。伊達騒動の責任を問われ土佐山内家預かりになったと書物にありましたが、地元でもあまり知られておらず、10年位前に偶然近くの山の中で見つけ、少しですが調べていました。今迄何度も仙台コンサートに参加していましたが、今回そのことを初めて思い出しました。こうして仙台コンサートに参加させていただいているのもこのご縁もあるのかもしれません。いずれにしても幾重にも幾重にも覆われていた真が先生のコンサートで表にあらわれ出たという事実は、これからどんどん証明されていくと考えます。
今朝、11年前に施設を一緒に作った仲間が亡くなったと奥様から連絡がありました。少年院に入ったこともあったというワルでしたが、義理と人情に厚く「自分は親不孝したから他人のババァの面倒でもみるか」と最初に社長になってくれて、社長交代した後もいろいろと助けてくれた方です。コンサートは何度もお勧めしましたが「いやぁ」と明確な返事はないままに参加することはありませんでした。一つの節目を実感しました。
高麗さんのビデオ講演会にて、直接お話を伺うのはやっぱり嬉しいと感じました。高麗さんはすっかり変わられたとわかります。うかうかしていられません。一時期少なくなっていましたが、心動く方々への手紙を増やしました。応用コースでの先生の、メダルを取る選手は「勝つように勝つように考える」というお話が心にあります。
ありがとうございます。
塚崎知美