動き続ける
昨日は応用コースを誠にありがとうございました。ライブ配信にて参加させて頂きました。
核のお話をお聞きする中で、どれほど自分がすっとぼけているか、恥ずかしくなりました。家を出て右に行くか左に行くかで生死の分かれ目であることを、戦時下にある中東の方が仰られたり、東日本大震災で津波が押し寄せてきた時にそれこそどっちへ行くかで助かるか助からないかが決まってしまったり、その一瞬の判断で命運別れるとき、間違えてしまったでは済みません。核のお話をお聞きしたとき、一回でも発動したら、やり直しがきかない当たり前のことをこの身で痛感し、恐怖が走りました。わかっていながらも、どれほどの危機状況下にあるかを見て見ぬふりをしながらまた明日が来ることが当たり前のように生活をしてしまっていたと感じました。先生がよく受講生のご質問への受け答えにて「やりたければやればいいじゃない」「やめたければやめればいいじゃない」と仰りながら、質問者は色々な言い訳をしてしまうことを自分に重ねて聞いているのですが、この危機感がなく惚けている状態と同じではないかと感じました。一度しかない人生、同じ日はもう来ない、と考えると本当に悠長なことを言ってる場合ではないです。むしろ、本当にやりたいという気持ちが生まれて、表現できたら幸運だと感じます。自分に言うようですが、先生、高麗さんに会っているのだから、やればいいだけと感じます。
惚けないからといって、大変だ大変だと毎日怯えていることもなく、不安になることもないこともわかっております。それは先生、高麗さんに出会え、コンサート、講座で経験する真の内面の平和を知っているからです。コンサートの後はいつも、立場も年齢も性別も何もかも越えて、みんな一つです。愛を経験しているからとわかります。そしてたくさんのコンサートを経験し、愛が深まっていくことは大変嬉しいです。世界中の人が経験することはできなくても、伝播して行くこともずっとお聞きし、世界の状況までコンサートと連動して変わって行くことも目の当たりにしておりますので、自分自身が一回でも多く参加させていただくことはもちろんのこと、高麗さんの講演会、コンサート、いだき講座をお伝えしていく道は決まっております。止まっていると隙ができて不安になる傾向もありますので、やはり動き続けて発信していくこと、それも今は魂の表現と高麗さんより示して頂き、ここに懸けてまいります。
台風の状況はもちろん、様々お考えになられたことと存じますが、予定よりも早めに高麗さんは東北へお越しくださることになり、予定が変わって行くこの動きは何かが起こる予感があり楽しみです。まずは、どうかお気をつけて東北へお越しください。
東北での活動をどうぞ宜しくお願い致します。