動きの時
昨夜は、頭で言い聞かせて来たことが全て嫌になり疲れ切って休みました。今朝、頭の中心が眠くてたまらず、起きることが億劫でした。このまま寝ていると死に至ると見え、ゾッとしました。私の頭の中には終わりゆく因子があると認めました。闇と見えます。認めると同時に考え始めたことは、3月31日に岩手県で開催する先生のコンサートの動員です。生きる道であり、日本全体も変わる大きな時とは明らかに見えます。ここは何がなんでもやり抜く気持ちは生命の中心から湧いて来ます。
今日も、色々とあり、一つ一つが明らかになるにつれ、力が湧いて来ました。スカイロケットセンターでの講演会に向かう前に、高麗屋の特製スープセットをいただきました。見た目も美しく、コーヒーは勿論、スープもサラダもグルテンフリーのパンも大変美味しかったです。皆様に召し上がっていただきたい気持ちが生まれました。通りは人通りが少なく、高麗屋はお一人よりお客様はおられませんでしたが、ここに来て、美味しいものを食べれば、元気になれるのに。。。と誰にともなく話しかけるようにし頂いていました。
講演会もさせていただき、ありがたい気持ちで一杯です。ふと幼い頃の話をしている時、涙がこみ上げる瞬間がありました。普通であれば生きていけるような人間ではなかった人生です。この世は生きるに値しないとは亡き兄といつも話していたことです。この世は人間が生きる社会でないと苦しみ生きていました。先生に出会い、生命は助かったものの、私が生きる社会はないので、私が生きていける社会を作っていかないと生きていけない限界にあり、いだきを始めさせていただいたのです。生命助けたのだから、責任持ってくれと私が言ったと先生は講座の時にいだきを始めた時のお話をされますが、そのような言い方をした覚えはないのですが、意味は同じと苦笑します。今朝、自覚した頭の中の終わりゆく闇の因子があっては生きることがとても苦しく困難であったと今朝は、今までよく本音で元気に生きてこれたと涙流れました。講演会で本音を表現し、とっても元気になりました。スタッフには、この一週間は動かねば後手に回ると話しました。皆でコンサート動員に向け、協力し合う時です。3月31日の岩手県でのコンサートに向かいます。開催できるように空気が変わる程に動くことが必要と考えます。
スタッフとミーテイングをし、深夜遅くに帰宅する時、いつも通る桜並木の道を車で走る時、亡き兄が語りかけて来ました。「やっと恵子の力を発揮し生きれる時が来て良かったな」と。。。私は瞬時に「そうなの。これから私の真の力を発揮するの」と答えました。この道は、思い出がたくさんある道です。母が心臓破裂し、危篤と言われた時、先生の奥様を車にお乗せし、通った時、桜の花が満開でした。美しい桜の花が悲しく写り、それでも先生の奥様と一緒に見させていただきました悲しいまでに美しい桜の花の姿に感動し、今も尚、胸の内にあり続けます。忘れることが出来ません。その後、先生の奥様、母も亡くなり、父も兄も亡くなり、泣きながら通った桜並木の道です。今日亡き兄が笑いながら語ってくれたのです。魂総動員で生き、動けば、やれないことはないと勇気溢れます。大いなる存在現る今、先生がずっと世界を変え続け、働き続けてくださっている今です。世界を変え、平和な世界を作っていく時です。
今日となりましたが、「存在論」の会場を都市センターに変更させていただきました。いつもの倍の広さの会場を用意して下さいました。隣の人と近いよりは広い会場で間隔を空けて座った方が。。。とのことです。先生のお話をよく理解することが最も元気に生きていけます。「存在論」を開催させていただけますことに感謝します。ありがとうございます。