動いて変わる

迎賓館コンサートから帰って来た後の二日間は、夜ベッドに入っても寒くて寒くて体が心底冷え切った状態で、あまりよく眠れませんでした。冬の布団を出しても、その状態は変わらず氷のように冷え切っていました。血圧が下がっているのか、頭もふわふわとして軽い眩暈がしていましたので、思わず自分の体が心配になりました。迎賓館で先生が仰った、「頭が腐る」との言葉を思い出したからです。翌日は朝から、ずっと11月27日のコンサートのオンデマンドをお聴きし、そして応用コースのライブを拝聴しました。その夜は、とても眠くて知らぬ間に眠りについていました。やっと眠れることに深く安心して眠っていたのです。翌朝に目覚まし時計が鳴りベルを止めて、その後5分間更に深く眠った時、夢を見ました。何の夢かは目覚めた瞬間に記憶から無くなりましたが、たった5分しか経っていなかったことに驚く位、更に深く眠っていました。その時、「分かった」という体感がありました。「生かされ、活きる」という言葉が生まれました。不思議な感じのまま会社に行くと、私の見え方、感じ方がはっきりと明確になっていました。驚きました。ずっと職場の在り方を変えたいと思っていたことに気づきます。自分たちで創っていく仕事の在り方に、もっともっと変えていきます。年末に向かって忙しい12月だからこそ、変えるチャンスです。先生のコンサートが今日になりましたが、コンサートに参加しながら変えていきます。ありがとうございます。