創る側で生きる
府中でのコンサート、ありがとうございます。週明け発熱がありコロナやインフルエンザの検査結果が昨日の夕方となり、陰性となりましたがライブ配信で聴かせて戴きました。先週末から、仕事上のこと含め、恨み、妬み、嫉み…それらのことが噴き出すようにあるのを感じていて、ジェンダーに関連する女性の苦しみ、気づかず未だ支配的で思い通りにしようとうする男性との対峙のようにも感じていました。ためこむようにして吐き出せないことは苦しくも、先を創れていない、動き足りない隙ある自分の状態も自覚しました。
「愛を実現するからだ」では、まさに阻害多き身を祓ってくださり、宇宙から注がれるひかり繋がり、内と繋がり、広い世界へ拡大していく光景が見えてきました。強くゆるぎない柱たち、世界へ展開していきたい気持ち生まれます。二部では、際限なく降り注がれる天空からのひかり、中心から天へ、天へ注がれる大きな木、地上を根こそぎ変える、天空からのひかりと地をつなぐ柱、いだき。大きな木が見え、大いなる夢を抱きます。
最近、何年も前にジェンダーの講座で、先生からおっしゃって頂いたご指摘が、ある瞬間わかるようになりました。ある仕事での男の人との関係で人のせいばかりにしていたことを分からせて戴きました。先生はその時、依存、とおっしゃり、関係において単に雇われている状態で、範囲を超えて自分でものを考えていかず、‘自分でやる’‘自分でつくる’ことを創造的に考えられていなかったです。創造的になれなければその関係は必要ないとわかります。最近の講座でおっしゃられている好きなことをしていくこと、自分でやりたいこと、好きなことをしていくと主体性をもって臨んだ時、どんな社会を創りたいのか、その為に何ができるのか。自分が会社を創る側になるのか等、ハッキリと具体的な策となって打ち出せる時、対立ではない関係ができていくとわかりました。今更ながらではあり、頭ではわかったつもりでしたが、命でわかった、ということが大きいこの度の経験です。出会いは変わり、出会う方、出会う仕事は、自分が従うより、‘創る’ことを望まれ、やったことのないことで期待やプレッシャーはあっても創ることの方が楽しく、仲間を増やし、創ることで未来を築いていきたいと感じています。コンサートを通じてのひとりひとりの経験は歴史的なことにも関わり、とても大きいと感じ、まだ出会った事のない方々へ、コンサート、講座と道をつくっていきます。本日のコンサート、伺わせて戴きます。