盛岡にて
3月7日に参加した仙台での会合では、まずはじめに、黙祷を捧げましょうと促して下さいました。知り合いの知り合いの方が、幼稚園バスに乗ったままの娘さんを亡くした、けれどその方は発災4ヶ月後にも関わらず、いたって笑顔だったという話を初めてお聞きしました。瞬間、自分に娘がいて、同じ境遇にあったらどうなのだろうか、8年経てば、もう中学生、と様々な気持ちが錯綜しました。誰が何を語るでもなく、それでも独特の空気が漂い小雪舞う、朝の仙台を出て、盛岡へと向かいました。いだきしん先生、高麗恵子さまがいらっしゃる場は自然もわかっていると感じます。どのような悲しみの中にも光を感じる空間には生きる希望があります。「東北と日本の未来を考え 語る会」に参加させていただきました。思いばかりが強くなれば生き霊になってしまうと理解し、心きれいに、ただひたすら動くこと、表現することが大事と考えます。高麗さまが語られますと場は華やぎ、希望の光が降って舞うように見えます。NPO高麗の活動主旨を100%感じられ、愛があって美しいを学びます。いだきしん先生の御声、何気ない一言から多くを学び、わかれば生きるステージが上がります。直接御会いさせていただくことがどれほど尊いことか、先生とあまり御会いできなくなってから気づくのでは遅いと考えます。「お茶室」へお招き頂きました一人として、姿を整え、超一流をめざし生きて参ります。
東北での「本音で生きて下さい」講演会は、他のどの地域でもお聞きできない事、体感があり、受講生なら全ての人々に聞いていただきたい気持ちでいっぱいになっていました。もちろん、地球上の全ての方々に聞いていただきたい、全く新しい人間の生き方そのままを学べます貴い場と考えます。本音で生きることは世界共通語と考え、極めていきたい気持ちに満ちあふれました。続くビデオ講演会公開収録でも、チケット活動にて、やってみたいことが幾つも閃き、早速実行しました。
北緯40度とお聞きするだけで昔は繋がっていた大陸を想います。同胞探しの旅が世界へと展開していくこと、とてもうれしいです。
ありがとうございます。