初めての試み
5月後半は初めての試みで、高麗恵子詩書館のクローズ期間にアクセサリーの展示販売をしました。3日間日にちを決めて開催し、無事に終えることができました。
回を重ねるごとにわかっていくことがあり、とても面白いです。アクセサリーの展示販売ですが和室は詩集や高麗さんの本が並んでいるので、詩集をゆっくりご覧になる方もいてアクセサリーを見たり撮影している合間にも話はふとマーブリングや高麗さんの書や文字についての話になったりと自然と先生と高麗さんのお話になります。今までお会いしたことがあり知っている方も詩書館の空間では話す内容がまるで違い、本質や人生のことなど胸の内にあることを語りだされます。人が生きてきた環境や今のことを知ると自然と先生と高麗さんのことを伝えたくなり、もっと深く人とお話したい気持ちになります。より良い人生を心から願う気持ちと共にこの空間で共に集う人と仲良く幸せなときを共にしたい気持ちが生まれます。みんなが幸せだったら、とても嬉しく幸せです。私はみんなが幸せに生きていける世界を創っていきたいんだと気持ちがより明確になった時、当時六本木ラフォーレミュージアムで開催された志コンサートで「みんなが幸せに生きていける世界を創造する」と内から生まれた言葉が蘇りました。
アクセサリーを続けていたら私たちに繋がると以前先生から言っていただいたこともさっき蘇り、まさに高麗恵子詩書館の中で生まれている動きと繋がります。お越しくださった方はいだき空間で先生の音と高麗さんの作品に身を置いているのでコンサートのことがごく当たり前で自然なことのように表現が生まれてきます。いだき空間の凄さ、先生と高麗さんのされていることの凄さ、深さをまだほんの少し知りはじめた段階ですがすごい秘密と真実を目の当たりにするほど、多くの方にお越しいただきご経験いただきたい気持ちになります。
場があることの素晴らしさと場を創ってくださったすべてに心から感謝の気持ちが溢れ、人が生きていける世界を広げていきます。いつも心よりありがとうございます。