出雲で3回目の夜、移動する人は上手くいく
いだき先生、高麗さん、ありがとうございます。
出雲で3回目の夜になりました。
帰路の出雲大社バス停で知り合った人と深く話して、愛の在る食事を御一緒して、更に深く話した末で、別の人にリレーするところまでやりました。自分が進む以外でも、役割があったように感じる出来事でした。
昨日は8拠点の神社を巡り、沢山の神様方々に御挨拶することが出来まして、出雲大社の夜神楽にも参加できました。
特に熊野大社で参拝したイナダヒメさまの社では、身体が強力に反応し、許していただいた感じがして、涙が出るに至りました。
行くべき5つの神社では、だからここに来たのだと分かることが各所で経験ありました。到着に至るまでに熱のない風邪のような症状で、倦怠感と嗚咽がひどく、変なタイミングでくしゃみを伴うなど多種多様な形で抵抗が現れておりました。
本日は朝からずっと出雲大社で、神在祭の祭事、祈祷、境内各社参拝と、宝物殿を経験しました。
祈祷では本殿の門から1層入ったところまで入場でき、通常より近いところで大国主大神さまに御挨拶でき、やっていくことの決意表明ができ、とても嬉しく、感激しました。
宝物殿では、私が学生時代だった時期に出土した「室町時代の、出雲大社の柱」の本物が展示されており、学生時代の懐かしさと、それとは違った懐かしさのようなものを感じ、身が震えました。1333年の巻物、1333年の巻物、1667年の巻物、1609年の青銅器、鎌倉時代の農機具、器、4世紀の勾玉、1世紀の銅剣、1249年の出雲大社設計図、発注書、これら全部の前で身体震え、お腹が痛くなるという現象がありました。
思わぬ出会いがあり、その人の話ばかりしてたせいか、自分の変化について、頭では何が変わったのか、認識が、予想していたより出来てないのですが、感情が少しは表現できるようになったように感じます。ちゃんと出雲の美味しいモノを食べたので、寝て起きたらきっと、今までとは違う自分に成っていると感じます。また何か起こって、何が変わったかが分かる事になりそうです。
3日間、沢山移動しました。
移動する人は上手くいく、というのが最近聞いた気分の良い言葉ですが、まさにその通りだと感じます。
明日は名古屋で御食事会に参加予定です。
明日も幸せな一日になります。
ありがとうございます。