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出逢い


仙台コンサートに参加叶いありがとうございます。
第一部で、言葉「出逢い」とその意味を教えて頂き、その経験までさせて頂きました。いだきしん先生と奥様との出逢いでイダキが始まったこと、高麗さんの活動により私にも出逢いが訪れた事。感謝よりありませんでした。
第二部では、この出逢い、まだわからぬか!とばかりの爆音爆風に、ほんとにアホな頭でしたと頭垂れました。分からないと人間ではないと感じました。最後には目が覚め、安らかな時を得ました。ありがとうございます、では、済ませません。
この度参加出来ましたのは、高麗さんが、11月からの流れをビデオ講演や、メールで、伝え続けて下さり、硬い頭の私も意を決して参加かないました。が、こんな状態ですから、山陽新幹線が一時間止まってしまい、コグリョカフェを逃しました。高麗さんが淹れられるコーヒーも克哲さん考案のスイーツも逃し、出逢いを甘く考えてはいけないと感じます。
コンサート当日の朝は、日の出前に出発しました。突然、車窓から山火事が見え驚き、よーく見ると、まだ青黒い山の上空が朝日で真っ赤に染まる光景でした。初めて見る山燃ゆる光景が忘れられません。帰路は、旅程の最後、海を渡りました。時折船を使うとき、日本列島は、島で成り立つ国ということです。海で隔てられていても、今現代は国として一つと思うとなんだか感動します。これは電車や車で大橋を渡る旅では気づきにくい感動です。更に、海は、北方領土、沖縄の基地について気づかせてくれます。海によって、ある意味心が隔てられてるとも感じ、忘れないよう考えなければと感じます。
どこの拠点に行くにも時間も費用も掛かるこの境遇を活かせばいいと感じる旅でした。
ありがとうございます。
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