出航
迎賓館コンサートをライブ配信でお聴きできました。ありがとうございます。
2部では涙がとまらなく、泣いても泣いても涙が溢れました。子供だった頃に戻りたいおもいが吹き出てきます。それは意識の恨みからと感じてなりませんでした。いい、悪い、というそんな思いがなかった子供の頃、いつからいい、悪い、という思い、判断ができてしまったのか、省みてもそこにはとうに答えはなく、すべてが自分と感じたとき、自分で選んだ人生。と言葉になりました。自分で選んだのです。主体は自分、どのような意識があってもすべては自分で選んだ人生を生きると決めている中心を自覚すると泣いても尽きない涙のもとが明確になっていきました。その先に光の道がありました。暖かくただ共にあってくれる光の道でした。コンサート終焉時には大海原に大きな船が浮かんでいました。大きな空と海に浮かぶ船は今まさに出発しようとエンジンをかける寸前の潔い空気があり、自分らしい選択と感じました。
新しい出航、船出が目の前に現れ、もう子供の頃を省みたりしている時はとっくに過ぎています。
迎賓館からのライブ配信をありがとうございます。