出会えて目覚めるよろこび

ふと、こうして世間に吸い取られるようにし意識から嵌っていくのだと見えるようにしわかった事がきっかけでした。気付く事の連続となりありがたいばかりです。意識から嵌っていくとは変な表現かもしれませんが、光を取り戻した生命が使われていく、取られていく仕組みを、我身をもってわかりはじめている気がしています。書き込みをさせていただいている時や、チケット活動、生命全開でよろこび、光溢れ、皆で一丸となり向かう瞬間瞬間には魔が差す事もなく、人間本来の生命の光の尊い事をよくわかります。同じ状態で四六時中居られない事がおかしいと感じつつも、仕方がないとどこかあきらめていた事にも気付いていきます。

最近は、何か大きな動きへとアプローチすることがおもしろくなり、ふと感じた事を素直に実行しています。其処で実らなくとも、向かうエネルギーが連動し、何処かで何かが動くことを知っています。宿泊先でも何処ででも、チラシを渡し、気持ちを一言表現すれば、いつしか生命全開で生きるよろこびに充たされていき感謝よりありません。

仙台のアーケード街に、高麗恵子さんが染められたマーブリングの反物がかかりました。道ゆく人は立ち止まり、真の光が呼びかけるようにし人の生命に語りかける瞬間がロマンティックです。高麗恵子さんを中心とし働く動きは他に例はありません。楽しくてうれしくて仕方がないのは、好きだからを遥かに超える生命の要求、大宇宙に生まれて生きる人間の真のよろこびとわかります。このよろこびを知らずして人生終わるのですかと、誰彼ともなく問いかける気持ちです。「高麗恵子心模様作品展」は、単なる作品展ではなく、人類の新しい未来を創造する瞬間であり、歴史的なことを、いのちはわかっているとわかるのです。

高麗恵子さんが本音でのみ語って下さる美しい講演会３つに参加させていただきました。最近は、初めていらした方々の変化に感動しています。受付の時とお帰りになられる時は別人のようです。お一人でも多く、１日も早く、高麗さんに出会っていただきたい気持ちで生きています。この出会いがどれほど尊い事かといのちでわかっていますので、出会いがどうか繋がりますようにと祈る気持ちでご挨拶させていただいています。
御講演をお聞きしていると、日頃鈍らせている感性や、抑え込んでいる気持ちが多い事に驚き、涙まで出てきました。命かけて、内面を大掃除し続けて下さっている先生に申し訳ない気持ちでいっぱいにもなりました。本音で生きる事は奥深く、無意識にあるあきらめや傲慢さがどれだけ生命の可能性を奪っていくのかと、悪しき仕掛けが見えるようでした。
「人間とは何か」の答えをみつけてくださった、いだきしん先生と、「本音で生きる」を先駆けあらわして下さっている高麗恵子さんと、出会えたばかりでなく、共に人類の未来を築きあげていく活動は、真に生命のよろこびです。歓喜の声は自分ひとりの声ではないことが明らかです。
仙台から世界へ。ときめきと希望でいっぱいです。

ありがとうございます。