出会えた奇蹟
いだき講座アントレプレナーコースの開催をありがとうございます。高麗さんが書き込みやビデオ講演会でも伝えて下さり、今の時を知り、どう動いていくかの指針となります。
ちょうど先週からでしたが、眠れずに悲しくて眠れない日々が続いていました。胸の悲しみはぬぐえず、仕事ではこれまで積み上げてきたことを他人によって台無しにされるような出来事が2度もあったこともありました。
先日、色々なめぐりから高麗さんに魂の巻物の詩を書いていただける運びとなった時、とめどなく涙があふれ、号泣してしまいました。堰を切ったように涙ばかりがあふれるのです。引き裂かれた悲しみは生命の内にありました。そして出会えた奇蹟、今、共にある喜びも表して下さり、幸福な香りと光に包まれたようでした。また、その日は、あることから怖くてご本人に言えなかったことをその時に表現することができました。小さい頃から、わかっているけど言えない、気持ちを表現できない、我慢するということをどうしてそうなるのか、わからないでいました。魂のままに生きていたことがはじめてわかることできました。一緒に書いていただいた方の詩は深く、重厚な魂の歴史、変わらずずっとあり続ける、重厚な存在を感じました。歴史の真あらわされる、大変尊い時をともにさせていただきました。
魂の巻物の詩を書いていただいた後は世界が変わりました。世界はこんなにも広かったのかと、そして空間が輝いて感じられるのです。空間が広がり、講座の2日目の時のように、身体が軽いのです。足を引っ張られてしまうようなことからも解放されていきます。高麗さん、ご一緒した方々も、本当にありがとうございます。高麗さんがいだきしん先生と出会われ、つないでくださった道なのです。
巻物の詩を書いていただいた日、2年前、北朝鮮拉致被害者の方のお母さまにお会いした時、高麗さんの額入りの詩をプレゼントさせていただいていたのですが、久しぶりにその写真を見返していました。その写真に映っていたのは魂の巻物の詩を高麗さんに書いていただいた、その光景そのものと感じて驚きました。その詩からも表れているようにも感じる、東アジアをひとつに、という願いは自らの胸の内にもあります。
3月2日のいだきしん先生のコンサートに向かい、高麗さん、そして仲間の方々の書き込みを読み嬉しかったり躍動します。心よりありがとうございます。生命は清々しく、人と会い、これから先を創っていけること楽しみです。