出会えた喜び

　高麗さんが三日連続でスケジュールを組まれた、京都事務所での「本音で生きて下さい　いだきについて」講演会。以前、各地にて連続開催いただいた高麗さんの講演会にても、日に日に熱気高まり皆様が押し寄せて来られることは経験していましたが、この度の最終日大爆発はもう圧倒的でした。あんなに嬉しく楽しいことがあるのでしょうかと、いまもその体感があり続けます。開催時刻が近づくにつれ、初めてご参加になる方々のお申し込みがうなぎのぼりとなりました。刻々とご参加者名簿が更新されていく様子に、余程のことが起こる気配を感じて緊張も高まります。高麗さんがご到着されミーティングをしてくださり、正すべきを正して頂き、備えました。開場時間となり、ビル９階の京都事務所へは続々とお客様が上がって来られます。エレベーターもフル回転です。受付をさせて戴いていたのですが、皆様がご来場されるそのエネルギーは「押し寄せてくる」という言葉がぴったりで、踏ん張っていないと倒れそうでした。開始時刻となり、高麗さんが壇上に向かわれてお部屋の扉が閉まってからも、前室の受付には遅刻してでもご参加されたい方々が次から次へとお見えになります。お迎えをしつつ耳を傾ける高麗さんの語りは「お話」という次元をはるか超えていて、息をもつかせぬ、有無を言わさぬ、聞く側の雑念やおもいが差し挟まる余地など一切無い・・・怒涛のごとき真の力を感じるものでした。圧倒的でした。ものすごい・・・と感じるも本当に時間はあっという間、高麗さんが「ありがとうございました」と最後のご挨拶をされ、お部屋の扉が開いた時。出てこられるのは、上気したお顔、お顔・・・。高揚され、全身から喜びを発せられる皆様のご様子に、１時間半という時間で本当に人はここまでご様子が変わられるものなのかと目を見張ったのです。中でも、真っ先に満面の笑顔で出てこられた男性は、正直受付させて戴いた覚えがないほどに別人でいらっしゃいました。再度出てこられた高麗さんにご挨拶される時の溢れんばかりに嬉しそうなお顔はとても可愛らしくて笑ってしまいました。前室は、高揚冷めやらぬ方々でいっぱいです。それぞれに作品や商品をご覧になり、お買い物をしながら、高麗さんにご挨拶できる順番を待っておられるのです。最高の夜となった喜びの宴は終わりを知らず、名残惜しく、それでも再会を楽しみにしながら皆様お帰りになられ・・・。最後のお客様を乗せてエレベーターの扉が閉まった時、京都事務所には歓喜の声が上がりました。安堵とともに高麗さんを囲んで嬉しく集合写真撮影となった時、ここにこうして身を置けるとはどれほどに恵まれているか、どれほどに幸せなことか・・・改めて身に沁みたのです。ご来場された皆様の出会えた喜びにふれ、今という時の稀なることが改めて身に沁みて沁みてならなかったのです。ありがとうございますという言葉では表しきれないほどの出会えた喜びがもっともっと、もっと広がりますように、出会いたい全ての方に情報が届きますように、心身新たにスタートいたします。なにものにも代えられない尊き経験の日々に心より感謝し、本日のアントレプレヌールサロンに向かわせて戴きます。ありがとうございます。