KEIKO KOMA Webサロン

出会い


昨日結工房の電話が鳴り、94歳のお祖母様のお誕生日にとデコレーションケーキの御予約を受けました。お店はお休みでしたが、大切な日のケーキをご注文下さったことが有り難くお受けしました。早速今日ご夫婦でお越しになると、置いてあるコンサートや高句麗伝説、本音で生きて下さいのチラシからすぐにコンサートやNPO高麗の活動に興味を持たれました。たくさんのお話をさせていただきましたが、何より心の復興なくして、真の復興はないと高麗さんが仰り続けて来られたことに大変共感されました。実は、とお話下さり、福島の大熊町で被災され、いわきの好間に避難されましたが馴染めずに、最近山元町の隣町の福島県新地町に引っ越してきたばかりで、偶然ケーキを頼めるお店を探したら結工房を見つけられたとのことでした。町はできて、インフラが整っても、人の心はとても復興したとは言えず、なんとか変わりたくて移住した矢先の今日とのことで、こういうのを出会いと言うんですねと仰られ、コンサートに行ってみたいと仰りました。しかしそれでもなかなかチケットをお求めにならず、私は高麗さんの講演会にてお聞きする、先生との出会いのお話を少しさせて頂きました。はじめてお会いした日に、君の心臓が男の人が恐くて震えてるよと、会ったばかりの高麗さんの3歳の頃の経験をわかられ、心臓の反応もそのままわかり、発せられたそのお言葉が、私にはあまりにもやさしく感じられ、先生がどういう御方かが伝わると感じ、高麗さんの講演会のお話ですがお伝えさせていただきました。お客様は涙ぐんでいらっしゃいました。私もお伝えしながら胸熱くなり、真実を表す時、共感するとわかりました。やはりどうしても行きたいと、他の用事はなんとでもなるとご参加を決められました。大変嬉しい出会いでしたので書かせていただきました。ありがとうございます。

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「高句麗伝説」第5弾