出会いの場

寒波のニュースが流れる中ですが、蝋梅の香りが漂い春の気配を感じる日々です。
昨日1/28，本日1/29の２日間、西武線「一橋学園」駅近くの商店街にある『茶間茶間(豊生画廊)』で、高麗恵子さんの詩集「北の大地」展示会を開催しております。
昨日、開場して直ぐお越し下さったのは近くの額屋の店主さんです。詩集の額装をして下さった店主は一枚一枚の詩集をよくお読みになりご自身の感性でフレームの色やマットの素材を変えて額装下さいました。どのように展示され、どんな展示会になるのかとても気になっておられたようです。前日に仲間が来て下さり、会場をピカピカにお掃除し身体の感覚で展示下さり出来た空間は清々しく清らかです。額屋さんも期待をはるかに超え驚き喜んでおられました。そして自らコンサートのチラシと高麗さんの講演会のチラシを手にしてゆかれました。
仲間や画廊のオーナーさん、ご近所の方々が起こし下さいました。ある方は、通りかかったとき高麗さんのマーブリングの額が目に入り気になって仕方なく、用事を済ませ改めて来たのよ！と仰っておられました。いだきしん先生のサウンドが流れる空間で高麗さんの詩、お写真に出会い､皆様それぞれが、ご自身の事を話しだされます。ごく自然に会話が生まれ、語らいの時･場が生まれます。
初めて会った方も知り合いも、旧知の仲のように皆でストーブを囲み語り出します。寒さ厳しい北の大地で、皆で肩寄せ合い暮らしているような温もりの場となりました。
コンサートに参加下さる方。講演会、いだき講座の話しになる方。語らいの場でうまれてゆきます。こんなに自然に美しく高麗恵子さんとの出会いが起こる場創りができるなんて｡。最高の喜びです！
本日もよろしくお願い致します。
ありがとうございます。